薬屋のひとりごと 27話 感想(ネタバレ注意)平民になるための化粧

とある日、猫猫に壬氏が化粧はできるかと聞いてきた。話を聞くとどうやら壬氏は平民に変装したいのだとか。かくして猫猫は壬氏を平民にするため化粧づくりに励むのであった。

前話の感想薬屋のひとりごと 26話 感想(ネタバレ注意)3人の兄弟に残された遺産とは?

平民に扮する理由

いや、唐突すぎだろ!

あれだけ軍師が出てきたんだから、てっきり今回は軍師の答え合わせが行われると思っていた。猫猫との関係や妓女の価値を下げる方法など。知りたい事盛りだくさん。しかも、雑誌のほうは2話連続。こりゃ軍師に違いないと思ったら、まさかの壬氏の化粧づくり!

なんてこった。

でも、これは壬氏の目的によるんじゃないかと思った。だって、27話ってめちゃくちゃ短いじゃん。化粧を作って、塗っただけ。目的は猫猫が怖がって聞かなかった。だから、目的が不明。でも、前話のことを考えると妓楼関係なんじゃないかと思った。そうなると平民に扮する理由はないよなぁ…。

あれ、じゃあ壬氏が平民に扮する理由って。てな感じであれこれ予想してみたけど毎度のことながら何も思いつかなかった。軍師関連だと嬉しいんだけどなぁ。

壬氏の美貌は国を傾ける

傾国の美女。文字通りその美貌で国を傾ける女のこと。昔話でよく聞くあれの素養を壬氏は持ってるんじゃないか疑惑。

発端は猫猫の妄想によるもの。てっきり化粧というから美しく見せたいんだと考えた。そのときの猫猫の妄想による壬氏は確かに美しい。男で美しいって現代ならともかく、昔だとそこまで価値があることじゃないと思うんだけどどうなんだろう。いや、でも壬氏は宦官だから良いのか?

てな感じで猫猫は化粧をはじめて、この機会しかないと本来の目的とは異なる化粧を始めた。化粧と言っても唇に赤を差すだけ。それだけなのにやっぱり美しかった。なぜ壬氏は女じゃないのか…。そして、その壬氏をみた猫猫と一行ね。猫猫はもう虚無を抱えているような表情だし、水連と高順は誰もいなくて良かったと安心していた。

猫猫がこんなに感情を動かすってないんじゃないかな。そう考えると何だかんだ壬氏との相性は抜群なのかも。

壬氏ドギマギ

これほどの美貌をもつ壬氏。であれば女性であれ男性であれ近づかれることに免疫はあるはず。いや、でも立場を考えるとそうでもないのか…?

いずれにしろ壬氏は猫猫にドギマギしていた。服の匂いを嗅ぐために近づいたとき。手を触られるとき。ただ、ドギマギしながらも服を脱ぐときはそうではなかった。そのことから壬氏は近づかれることに免疫がないように見えた。

裸を見られるのは手にタコがあるように鍛錬しているからで、ということは汗を拭ったりするときに服を脱ぐはず。それをどこでやっているかで色々と変わってきそうだけど、そういう理由から裸を見られても大丈夫なんじゃないかと。

正直猫猫だから近づかれるとドギマギするんだと思っていたけど。いや、それはあるんだろうけど、やっぱり一番の理由は免役のなさだよね。

絶世の美貌を持ちながら初心って良いよね…。

壬氏は細マッチョ

これは意外すぎた。いや、だってこれだけの美貌ですよ。普通なよなよじゃんという偏見。でも、やっぱり細マッチョはかなり違和感ある。見れば分かるけど顔と細マッチョがあってない。

どちらかというと女性的な美しさをもつ壬氏。まぁ女性でもムキムキの人はいるけど、宦官の壬氏が細マッチョなのは猫猫と同様僕的にも不思議な感じがした。

壬氏の立場を考えると肉体を鍛える必要がないというのが猫猫の考え。では、なぜ鍛えているのか。まぁ単純に鍛えるのが趣味という可能性もあるけど、物語を考えるとなんか重大な理由があったりするんじゃないかなぁと予想。壬氏、色々と謎がありそうだしね。

声を変える辛いものとは一体…

壬氏の声は蜂蜜のような甘いんだそう。とにかく甘ったるい感じで、個人的にはあまり好きではないと思う。

こうなるともし薬屋のひとりごとをアニメ化した際、誰が声優を務めるんだろうか。正直アニメはほとんど見ないから声優もほとんど分からないんだよね…。

ちなみに“甘い声”の声優さんといえば?という特集記事では1位は梶裕貴さんとなっている。確か最近結婚された方だよね。進撃の巨人はアニメを見てるから知ってる。

話が逸れたが壬氏はそんな甘い声なんだそう。となると、声バレしないよう変えなければならない。現代ならもっと楽な方法がありそうだけど、過去を舞台にした薬屋のひとりごとだとそうはいかない。まさかの方法が数種類の刺激物を混ぜた飲み物!

いや、絶対ヤバい奴やん…。刺激物で喉を腫れさせて声を変えるってどういうものなんだろう。実際にそんなものがあるんだろうか。そして、そこまでして平民に扮する壬氏の思惑とは一体…。次の話が楽しみだ。

次話の感想薬屋のひとりごと 28話 感想(ネタバレ注意)お嬢様の猫猫と家来の壬氏