漫画 お前ごときが魔王に勝てると思うな 1話ネタバレ感想|追放されたフラムは奴隷として売られる

希少属性「反転」を有する少女フラムは、自身すらも反転させる能力によりステータスが0だった。それでも仲間のためになることをしようと料理などに励んでいた。しかし何処までいっても無能でしかなく、ついには仲間に奴隷として売られることに…。そこでフラムは運命の出会いをするのであった。

タイトル長すぎ問題

あまりにも長いタイトルのため、題名を「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と短くしています。本来は「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたいと合計46文字。マジで長い…。

これで大変な思いをする人がいるんだろうなぁと人ごとに考えるわけですよ。しかし、どうしてお前ごときが魔王に勝てると思うなのタイトルはこんなに長いのか。

小説家になろう原作ということもあるんだろうけど、おそらくそれをパロディにしたのがこの作品なんだろうなというのが個人的な考え。元ネタは小説家になろうの超文タイトル作品と「お前ごときが榊遊矢に勝てると思うな」という名台詞(?)

ということもあり、お前ごときが魔王に勝てると思うなは一癖も二癖もあるんだろうなと思っています。

希少属性を持つが故の無能

いきなりだけど割と説得力がある展開で好印象。こういう追放ものってなんで追放されたんだとか、無能なのになんでパーティーに入れたんだとかあるけど、お前ごときが魔王に勝てると思うな、は神託で選ばれたというもの。

もちろん、まったくの無能力者では選ばれるわけがなく、フラムは反転という希少属性を有していた。反転とは文字通り、反転させる属性。そのせいでフラムはステータスが0。

だからこそ追放されたんだけど、本当に無能なのかというとそんなことないということが1話の終盤に判明する。反転させる力は、呪いすらも反転させる。それはつまり、魔王と戦ったさいに呪いなどを反転させることができるということ。

なんならそれだけのために選ばれたのがフラムだったというわけだ。しかし、それ以外は無能。まともに戦えず、出来ることと言えば料理や荷物運びくらい。

それくらいなら誰だってできるし、戦えないものを連れて行けば足を引っ張られるかもしれない。まぁ奴隷として売った人は、それだけでなくステータス0が近くにいることが許せない感じだったけど。

とまぁ、そんなわけでフラムは奴隷として売られるわけだ。割と納得できる理由だよね。でも、勝手に売ったんだろうし、売った本人がこのあと大変なことになりそう。おもに仲間と揉めたり。どうなることやら…。

奴隷となりさあ大変

今のところ悲惨な目にしかあっていないフラム。奴隷になったから安心できるなんてことはなく、なんなら今までで一番危険な目にあっていた。しばらくは奴隷として売るために食事などは与えられていた。

しかし、奴隷としての価値がなくなったと商人はいう。どうして奴隷としての価値がなくなったのか…。まぁフラムの場合は反転しているがゆえに無能力者だから間違ってはいない。あくまでも能力を価値にしている場合だけどね。

でも、フラムはぱっと見かわいいから性奴隷としては価値があると思うんだけど、奴隷商人はフラム含めて無価値と判断していた。なにがどうなってそういう考えに至ったのか分からないけど、とりあえず無価値なフラムたちを処分する必要がある。

ついでに奴隷商人が楽しむため、処分方法はグールによるものだった。しかも、悪趣味なことにグールに唯一対抗できる武器は呪われている。絶体絶命のピンチ。しかし、そこで諦めるフラムではなかった。

どうせ死ぬなら抵抗してやろうと呪いの武器を手につかみ、希少属性「反転」の本領を発揮したわけだ。呪いの剣に触れたものは体が溶けていた。それを反転させると体を回復させるわけだ。ただそれだけじゃグールには勝てないはず。

にもかかわらずグールを斬れたということは、呪いの剣は他にも能力があるんだろうね。今のところ分からないけど、握った人間を弱体化させるとか?

呪いの武器だしあり得るでしょ。

こうして勝利をもぎ取ったフラムは、同じ奴隷の少女と脱出するのであった。ここ最近の中では間違いなくあたりのコミカライズ。ストーリーよし、絵柄最高と文句なしです。

続きが楽しみ!