薬屋のひとりごと 19話ネタバレ感想|猫猫、解雇される

妃を暗殺しようとした罪で処刑された風明。しかし、その罪は重く親族や関係者に及んだ。親族は肉刑。取引などに関わっていた家の下女は解雇となる。その中には猫猫の名前があって…。いま花街に帰れば身売りされる可能性が猫猫と、帰したくないが命令して嫌われたくない壬氏。二人が出した結論とは!?

前話の感想薬屋のひとりごと 18話ネタバレ感想|阿多妃の独白と猫猫の気づき

嫌われたくない壬氏

初めは面白いおもちゃ感覚だったはずの猫猫。しかし、気づいたらかけがえのないものに変化していた壬氏の気持ち。壬氏の権力であれば、猫猫を後宮に残ることはできる。高順に命じれば容易いこと。だからこそ考えてしまう。

本当に権力を行使していいのか。壬氏としては問題ないんだろうけど、猫猫の気持ちを考えるとどうなんだろうという読者的にはエモい展開。ただ本人的には今後が左右するような話。猫猫は平民と貴族をハッキリ区別している。

そして、猫猫は攫われて後宮にやってきた。常々花街に帰りたいと言っている。そんな猫猫を権力を使って留めたら…。まぁバレなければ完璧なんだよね。けど、こういうことは巡り巡ってバレるもの。

そのとき壬氏との壁ができることは容易に想像できてしまう。今でも壁がないとは言わないけど、でも今のような気やすい関係では居られないだろうね。

だからこそ壬氏は隠蔽しないと決断した。

後宮に残りたい猫猫

普段の猫猫であれば決して思わないであろう後宮に残りたいという感情。しかし、珍しいことに今回は帰りたくないと思っていた。別に壬氏と離れるのが嫌だというかわいらしい感情ではないんだけどw 理由は猫猫からすると死活問題だ。

もし、ここで花街に帰ってしまうとやりて婆に売り飛ばされる。そりゃ帰りたくないわな。でも仕方ないね。実家に帰りたいがために李白を利用し、妓楼の姫を差し出したんだから。きっちり対価は払わなければならない。

そのために李白とは異なる客をつれて行かなければならないんだけど、今のところ李白のみ。ここで帰ると間違いなく売り飛ばされる猫猫ピンチ。だから、普段であれば思わない帰りたくないという気持ちを抱えつつ、しかしお偉いさんである壬氏には言えないでいた。ここで媚びた態度を取らないように気を付けるのが猫猫の良さだよな。

けど、ここで頼まないあたり壬氏との壁はかなり感じる。悲しいなぁ…w そして、猫猫の願いは叶わず解雇となるのだった。でも高順がなにやら企んでるし何とかなるでしょ。

なるよね?

次話の感想薬屋のひとりごと 20話ネタバレ感想|妓女猫猫爆誕!!

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