薬屋のひとりごと 12話ネタバレ感想|事件の真相は恐ろしいものだった

慌てた禿についていくと、よだれを垂らして倒れている男女がいた。男は客で女は妓女。まだ二人に息があったため処置をした猫猫。そのあとに薬屋の主人であり猫猫の親である‘おやじ‘がやってくる。あれだけ活躍した猫猫だったがおやじからするとまだまだなようで、猫猫は悔しさを滲ませつつおやじを羨望の眼差しで見つめていた。

そこでお茶の準備ができたと禿がやってきた。猫猫とおやじがついていくと妓楼の主から茶菓子と謝礼をもらうが、男女の容体が気になった猫猫は元の場所へと戻ってきた。そこにはナイフを振り上げる禿の姿があり、猫猫は慌てて止めるもそのときの打ちどころが悪く、まだ幼い禿は泣きわめきだした。

その様子に気づいた妓女が現れ事情を話してくれた。なんでも禿の姉が男に弄ばれた末に自殺したのだとか。今回心中を図ろうとした妓女にも懐いていたらしく男を殺そうとしたのだという。しかし、様々な事情を知ったとことで猫猫は薬屋でしかない。

事件を解決する立場にはないためおやじと共に帰宅することに。しかし、好奇心を抑えきれない猫猫は状況から推理し、とある可能性に気づくのであった。

前話の感想薬屋のひとりごと 11話ネタバレ感想|やり手婆とおやじと事件発生と

 

真相

今回の被害者である男に弄ばれ自殺をした妓女の妹。その妹を禿として雇っている妓楼。しかも、禿は心中した妓女に懐いていたという。ってことを考えると妓女はそんな男に傾くわけないし禿も許すわけがない。

花街の情報網はしっかりしているのだという。

だったらなおさら妓女はなびかない。おやじは憶測は駄目だと言ってたけど、それらしい証拠がある以上追及をすれば言い逃れはできないはず。にもかかわらず、追及をしないのは薬屋ってこともあるだろうけど、それ以上に妓女がかわいそうだったからなのかなぁ…。

おやじの性格がイマイチ分からないからもしかしたら違うのかもしれないけど。猫猫はおそらく同情的だろうし、被害者が悪い奴ならわざわざ追及する必要がない。珍しくスッキリしない話だけどこういうのも良いよね。

猫猫はおやじには勝てない

当たり前といえば当たり前だけど猫猫も親には勝てないってことだね。12話では猫猫の未熟さが描かれていました。おやじからの質問に答えられず教えられるシーンが印象的です。

そんなおやじだからこそ猫猫は慕ってるんだろうけど、健気な感じの猫猫が新鮮で可愛かった。後宮にいるときの猫猫は飄々としているだけにギャップ萌え半端なかったです。

麦藁とは

12話を見ていて思ったのは麦藁とは何ぞやということ。いや、麦藁は分かるんだけどなんであんな使い方をと疑問に思い調べてみました。

麦藁とは麦の穂を落とした後の茎のこと。

さらに調べると昔は麦わらをストローのように使用していたらしい。こういうのまったく知らなかっただけに驚きました。もしかしたら歴史の授業なんかで習ってたのかもしれないけどw

にしても、こういうところ薬屋のひとりごとの良さですよね。古い中華風の世界観をしているため、見知らぬものが沢山でてきてそれが勉強になります。

次話の感想薬屋のひとりごと 13話ネタバレ感想|壬氏の誤解が加速する!

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