薬屋のひとりごと 5話ネタバレ感想|鉛入りの白粉の恐ろしさ

事の発端は帝の命令から始まる。始めて皇帝に声をかけられた猫猫は梨花妃の容態をみて欲しいと頼まれる。皇帝の見て欲しいは治せと同義と考えている猫猫は首チョッパンされないためにも梨花妃を見ることに。

しかしそう簡単にはいかないのが女の園。梨花妃の侍女達は猫猫を下賤の者と見下し近寄せないようにしていた。そんなときに現れたのが壬氏。彼の美貌と権力を持ってすればなんてことなく、あっさりと梨花妃に近づくことができた。

そこで発覚したのがかつてかつての白粉を使用していたということ。この白粉には鉛が入っており、中毒になるという。そんな白粉をつけているから梨花妃は治らないのだとキレる猫猫。しかし原因が分かったのだから、あとは対処をするだけ。

とりあえずは一件落着となった。

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白粉の恐ろしさ

中国の白粉事情は分からないけど、江戸時代の白粉に関する情報は多数あります。江戸時代は水銀を原料としたものと鉛を原料としたものがあったそう。とくに鉛は入手しやすい上にノビが良いということで庶民に人気があったのだとか。

しかし白粉に入った鉛による中毒がちょいちょいあったらしく、明治時代に問題視され江戸時代に製造中止となったそうです。

こうした問題は現代に入ってようやく解決したこと。昔の中国を舞台にした薬屋のひとりごとで使われていたのは仕方のないことなのかもしれません。

梨花妃の侍女は無能ばかり

白粉を使っていたのは分かる。どれだけ危ないと言われていても実感がないからね。とはいえ、梨花妃の体をまともに拭いていないのは如何なものだろうか。まともってあたりチョチョイと拭いてはいるんだろうけど本当にちょっとといった感じ。

でも、こういう侍女ってのは良いとこのお嬢さんがやっていること。そういう風に考えると仕方がないとはいえ、露骨に教育係の質が現れるよなぁと。

玉葉妃ごぶさた

なんでも玉葉妃のもとにしばらく帝が訪れなかったとか。それに喜んでいるのは玉葉妃本人。今まで寝不足だったらしく、帝が訪れなくなって解消されそうなんだけど…。

猫猫的には複雑。なんてったって帝が玉葉妃ではなく梨花妃のもとに訪れるようになったのは猫猫が梨花妃に教えたとあることが原因。

たわわなものを使ったアレだよアレ。そりゃもう花街で育った猫猫は性知識の塊なわけですよ。教えることは簡単。まぁ猫猫は実践できないんだけどw

そんなわけで玉葉妃は助かってはいるけど、猫猫的には複雑。その表情が面白いというか可愛い。

薬屋のひとりごとの漫画の魅力ってこういうデフォルメなんですよね。もう大好き。

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