クッパ姫がオワコンってマジ?

『アメリカを荒らす者たちシーズン2:感想』2転3転する衝撃的な展開ばかり

シーズン1がとても面白かったハノーバー高校もといアメリカを荒らす者たち。ち●この落書きをしたのは誰かという下らない題材からの社会問題などを絡めた問題作として日本でも話題になりました。

そのシーズン2がついに放送ということで予告を見たんですけど、また馬鹿馬鹿しい題材だったよ…。全校生徒がレモネードを飲んでうんこ漏らしちゃった!

前回はちんこで今回はうんこ。小学生かな? しかしシーズン1は確かに面白かったアメリカを荒らす者たち。今回も期待できそうだ!ってことでさっそく見てみました。

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1話のネタバレ

昼休みにレモネードを飲んだ学生全員がうんこを漏らしちゃった。

犯人は誰だ。

ケヴィンだ!

いやいや、そんなあからさまな奴が犯人なわけ

ケヴィンだったよ…

ってのが1話のあらすじ。

1話の感想

昔は人気者だったケヴィン。しかし、体育のときに体操服についていた土が原因でうんこ漏らしだと虐められることに。ああ、悲惨すぎる。それだけならまだしも、いじめの主犯格が人気者になってケヴィンは友達をなくしちゃったわけです。

正直うんこが原因で虐められているとなると、ケヴィンが犯人じゃねってのは僕もちょっと思いました。でも、そんなあからさまな奴が物語的に犯人なんだろうかとメタ視点で考えちゃうから我ながら面倒臭い。

しかし、状況証拠的にケヴィンが怪しいのは確か。老人のレモネードをこぼしたのはケヴィン。友人と買い物に行って気づいたらいなくなっていたケヴィン。避難訓練のときに怪しい行動をしていたケヴィン。そして、最後には問い詰められてあっさり犯人だと自白したケヴィン。やっぱ犯人じゃん!

正直自分がこの立場だったら吐いてそう。だって、状況的にはどう考えても犯人なんだから辛いなんてもんじゃない。しかし、最後に最後にケヴィンの祖母が登場。うんこ事件の犯人がケヴィンなら、どうしてケヴィンまでレモネードを飲んでうんこ漏らす必要があったのととんでもないことを言い放ったわけですよ。

まぁ1話に明かされる奴が犯人なわけないだろと思っていた僕でもこの発言にはぶったまげました。でも、そうなってくるとなんでケヴィンは犯人だと嘘をついたんだろうか。あえてレモネードを飲むことで捜査を攪乱しようとした?

でも、そうなると犯人だと自白した意味が分からないんですよね。

2話のネタバレ

ケヴィンが犯人だよ。

いやいや学生部長に嵌められて自供しただけだから!

でも、うんこ漏らしてる時の映像を見返すと力んでるように見えるような…。

あれ、やっぱりケヴィンが犯人なんじゃ。

ってのが2話のあらすじ。

2話の感想

これだけじゃさっぱり分からん!

1話の途中と最後の警察の反応が違くて「あれ?」と思ったらそれを含めてのネタばらし。威圧的な取り調べを受けていてケヴィンは嘘の供述をしちゃったと。しかも、学生部長に庇ってやると言われたから供述したらそれは嘘だったと。

最悪すぎる。それだけじゃなく友人と喧嘩をして警察に売られたり…。もう悲惨だね。そういう感じでやっぱケヴィン犯人じゃないじゃんってなんてたんですけど、最後にまた雲行きが怪しくなった。

ケヴィンがうんこを漏らしたときの映像を見返すと、漏らさないように歯を食いしばってるんじゃなくてうんこをするために力んでるんじゃないかというどっちとも取れるように話になっていきました。確かにそれが事実だとケヴィン犯人説が濃厚になっていくけど、本当に最後らへんに分かったことだからこれ以上は何とも言えませんね。

ケヴィンが退学になって犯行がピッタリ止んだってのは、犯人のカモフラージュの可能性が高いので正直ないと思ってます。ただ、逆にそう見せかけたケヴィンの策略の可能性もあるんだけど。どうなんだろうなぁ。

3話のネタバレ

クロエの告発。

ディマーカスがタードバーグラーのカードを持っていたから犯人だ!

ディマーカスについて調べていくと学校の闇が現れた

ってのが3話のあらすじ。

3話の感想

2話の最後に落とされた爆弾。ディマーカスが真犯人じゃないかというもの。3話はディマーカストはどういう人物なのか。そして、過去に起こった事件や学園の闇について描かれていた。確かに日本にもスポーツ選手を特別扱いする学校はある。

しかし、今回舞台になっている学校はひどすぎる。過去に起こった事件。仮装の甲冑が盗まれたというもの。その犯人は誰もが知っている人物。学校のスター選手ペリー。しかし、スター選手だからこそ学校側は黙認していた。金を産む卵だから。

でも、ただの卵ならそんなのは関係ない。学校のパソコンでひどいTweetを数回した生徒はあっさりと退学させられた。内容を見ると確かにひどいTweetだったけど、甲冑の件と比べてどちらが酷いかというと間違いなく甲冑の方だろう。なにせ甲冑は盗まれた本人へ、盗んだ人間ペリーが半年間に渡り卑猥な映像や言葉などを投げ続けたんだから。

そして、そのペリーを崇拝していたのが今回真犯人説に浮上したディマーカスだった。このディマーカストいう人間はかなりひどい。みんなと友達と言いつつ、ナチュラルに見下す発言をしていた。とくに同じバスケ部に所属している白人の青年に対しての言葉は酷かった。

そう考えるとディマーカスを嫌っている何者かが、ディマーカスに見せかけた犯行という可能性も出てくる。事実としてディマーカスは怪しいところが満載だ。ただ、そうなってくるとうんこをどのように仕込んだのかという疑問にぶち当たる。

その点、様々な特権を行使しているディマーカスなら安易にできることばかりだ。

4話のネタバレ

ディマーカスが犯人だよ。

いやいやケヴィンが犯人だよ。

そもそもディマーカスやケヴィン以外が犯人の可能性があるんじゃないの?

3人の犯人候補を見つけたけどアリバイがあったよ。

もしかしたら第4の事件は起きていたのかも!

4話の感想

ディマーカスがタードバーグラーだった場合、言葉遣いがおかしいという指摘があった。確かにかなり馬鹿そうなディマーカスが言葉遣いを変えられるとは思えない。しかし、実際は地元の友達と学校の友達とでは言葉遣いが違った。

正確にいうと地元の友達に対してはスラングを使用していた。そのほかにも、絵文字の間違いがあった。それもタードバーグラーと同様のもの。しかめっ面の絵文字が笑顔の絵文字になっていたのだ。こうなってくるとディマーカス犯人説が濃厚になってくるがあっさりと覆された。

タードバーグラーの言葉には文字化けがあった。iPhone特有の文字化けだ。しかし、ディマーカスにはその文字化けがなかった。それだけでなくケヴィンにもなかったのだ。どちらもandroidユーザーだった。

そこで浮上してくるのが2人は犯人じゃないのではないかという根本的な問題だった。そこで新たな犯人を探すことにした。そのときに3人の候補に絞られた。

ドリュー。全裸にオムツという醜態が掲示板に流された。

ジェナ。芸能人と親友というジョークを悪用される。

ポール。婚前性行に否定的。

3人は犯行動機があるものの、誰もにアリバイがあった。そんなときに判明した第4の事件はすでに起きているんじゃないかということ。

それを学校側は隠しているんじゃないかという疑い。もしこれが事実ならケヴィン犯人説が完全に晴れることになる。盛り上がってきたなぁ。

5話のネタバレ

第四の事件は気持ち悪いね。

猫の糞入りのチョコをフェルナンデス先生が食べて吐いちゃった。

でもウェスラーがただで旅行に連れていくことでなかったことにしてくれたよ。

ケヴィンとクロエが仲違いしちゃった! 元から仲よかったわけではないみたいだけど。。

ディマーカスの親友ルーがラウンジに出入りしていたよ!

5話の感想

今回は第四の事件は起こったのか。

そして人間ドラマが中心だった。

まずは第四の事件から。第四の事件ははっきりとしていないものの、イケメン用務員の証言からして実際にあったことは間違いない。つまり、フェルナンデス先生が猫の糞入りチョコを食べて吐いたという痛ましい事件。想像しただけでゾッとする。

普通であれば騒ぎになるだろう。

自分だったら喚き散らすはずだ。しかしフェルナンデス先生は違った。もはやお前が黒幕だろと言わんばかりに保身的なウェスラーに買収されたのだ。

それもちょっとした旅行に行けるという、引きこもりの身からすると何が良いのかサッパリ分からないことでだ。旅行でうんこ食ったことを黙っておくかね普通。

でもまぁそういうものなんだろう。

そして人間ドラマ。人間ドラマというより、クロエのことを考えて止めて欲しいと言ったケヴィンにクロエがブチギレるというありがちなお話。クロエからすると白い目で見られることを承知で告発したのに、ケヴィンは大して感謝していないように見えるからクロエが御冠というわけだ。でもケヴィンは不器用なだけで最後の話を聞くに感謝はしているのだと思う。

だからこそ、クロエのことを考えて止めて欲しいと頼んだのだろうね。でも、ここ最近は大して仲が良くなかったと考えるとクロエにも何かしら裏があるように見えてくるな…。

そして、最後に判明するディマーカスの親友ルーがラウンジから出てくるというとんでもない事実。どうなるんだろうね。

6話のネタバレ

ルーはディマーカスを操ってるみたいだよ。

スキップデイを通報したのはルーだった。

証拠の映像にルーとイチャついてるタナーとクロエが映ってたよ。

ルーとディマーカスを問い詰めたらルーがトレヴァーをぶん殴ったよ。

最後の映像怪しいね!

6話の感想

うぉぉぉぉぉぉ!

盛り上がってきた!!

正直ルーとディマーカスの共犯説が濃厚だと思っていた。だって証拠になりそうなの多かったし、ペリーの前例があるからイタズラの線があると思った。しかし実際はちょっと違くてルーがディマーカスを操っていた。

操っていたと言っても悪い方向ってわけではない。いや、悪いといえば悪いんだけど。それでもうんこ事件のような事ではなく、あくまでも自分にも利があるように動いていた。ようはディマーカスにくっついて良い思いがしたいってわけだ。

でも、そう考えるとルーはディマーカスのイタズラを絶対に止めようとするだろう。と思っていたときに最後の映像だ。あれはどういう事なんだろうか。ディマーカスがケヴィンを虐めているようにも脅しているようにも見える。

分からないけど一つ言えることがある。ケヴィン不憫だなぁ。見ようによっては親友のタナーにクロエを取られたことになるし、今回のことだってケヴィンがやったにしても自分の意思でないことは明らか。散々な目にあいすぎ。悲惨だ。

7話のネタバレ

ケヴィンがまた自白したよ。

でもタードバーグラーとの会話ログと防犯カメラの時間がまったく同じだったから3人とも潔白が晴れたよ。

ジェナが真犯人かと思ったら操られてたみたい!

アビーの彼氏が怪しいね。

7話の感想

終盤らしい転がしっぷり。もう常に放浪されている感じで気持ちが良いね。それはさておき今回はケヴィン・ルー・ディマーカスの潔白を晴らす回だった。

6話の最後の映像からしてケヴィンは脅されているのだと思った。それは合っていて実際ケヴィンはルーやディマーカスに脅されていた。しかし理由は想像していたものとは違った。ディマーカスを操っていると言われるルーは本当にディマーカスのことを考えていた。だから、これ以上根も葉もない噂が流れないようケヴィンに釘を刺しに来たわけだ。

そして、ケヴィンは再び自白をした。しかし、ケヴィンを脅していた防犯カメラにより3人の容疑が晴れることになる。その映像の時間とタードバーグラーとの会話ログの時間が同じだった。そこで犯人に再浮上したのがジェナだったが、ジェナは脅されていただけ。真犯人だったわけではない。となると誰がタードバーグラーなのか。

怪しいのはやっぱり彼氏にしか送っていないアビーの写真を悪用していた人物。つまり、アビーの彼氏だろう。ただ、そうなってくるとタードバーグラーが間抜けになる。

だって、これまで用意周到だったにも関わらず身元が割れる彼女の写真を使ったんだから。そう考えるとアビーの彼氏はタードバーグラーじゃないということになる。

ますます犯人が分からなくなった。

でも次が最終話。

真犯人が誰なのか楽しみだなぁ。

8話の感想と総評

犯人は1人だけでなく4人だったと。

全てに共通しているのは孤独だったり孤独を感じていたこと。

グレイソンはまさにそう。ちょっとしたことから退学になり孤独。ディマーカスは人気者だからこそ周りが嘘に見えた。ジェナーはお金持ちで見栄っ張りだから孤独になった。ケヴィンは周りに馴染めなかった。ジェスアルディ先生はよく知らない。

とまぁ、こんな感じに孤独な人たちが孤独な青年に引っかかり良いように使われたという現代らしい顛末だった。アメリカを荒らす者たちシーズン1でもそうだったけど、やっぱりシーズン2でも現代の社会問題を入れていた。

それを説教くさかったり面倒くさかったり、人それぞれ思うことは違うんだろうけど、こんな感じの話をシーズン3でも見たいな。シーズン3があるならの話だけどね。

とにかく、面白かった。